選択肢豊富なレディースバッグの選び方
バックというのは持ち物を入れるためのものなのですが、女性にとってはファッションアイテムとしての意味合いのほうが強いかもしれません。実際に、レディースバッグというのは選択肢が豊富ですし、オシャレなものもたくさん展開されています。ただ、選択肢が多いからこそいざその中から選ぶとなると困ってしまうものです。ここでは、選択肢豊富なレディースバッグの選び方についてご紹介していきたいと思います。
・バッグを使うシーンやバッグの種類で選ぶ
レディースバッグの選び方としてまず挙げられるのが使うシーンや種類から選ぶというアプローチです。
例えば、働いている女性が通勤バッグとして使うのであれば、一般的なフォーマルバッグが好ましいでしょう。もちろん、フォーマルバッグであれば冠婚葬祭などのシーンでも役立ってくれるはずです。どのシーンで使うつもりなのかを明確にしておくと、自然と選ぶべきバッグも絞り込まれてくるでしょう。
また、最初からバックの種類で選ぶというのもひとつです。レディースバッグと一口に言っても、トートバッグからリュックサック、ショルダーバッグまでさまざまな種類のものがあります。「いろいろ持ってるけど、結局使うのはこの種類」「なんだかんだで一番好きなのはこの種類」といったものがあれば、その種類から選んでいくのもいいでしょう。
ちなみに、最近では2WAYや3WAYといったレディースバッグもかなり増えています。2WAYや3WAYのものであれば、ひとつのバックを持っているだけでいろいろな種類のバッグを楽しめるようになります。「特にこれといった種類がない」という場合には、こういった2WAYや3WAYのレディースバッグで試してみるというのもひとつかもしれません。
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『手軽でシンプル!機能性抜群!ミニマムデザインの軽量サコッシュバッグGeoriem』
・バッグの素材から選ぶ
レディースバッグにもいろいろな種類がありますが、その素材も実にさまざまです。革が使われているものもあれば、ビニールがメインで使われているようなものもあります。仮に同じデザインのバックであったとしても、使われている素材によって印象もガラリと変わってきます。だからこそ、バッグの素材から選ぶというのも選び方のひとつなのです。
例えば、革素材のレディースバッグですが、革素材ひとつとっても牛や馬、豚といったものがあります。基本的にどのようなものであっても革素材であれば、お手入れが必要になってきます。慣れてしまえばどうということもありませんが、革製品のお手入れをしたことのない方にとっては面倒に思える部分もあるかもしれません。それでもお高くて手間がかかる分、時間の経過とともに味が出てきますし、長く使っていくことができます。「いいものを長く使いたい」「ひとつのものを大切に使っていきたい」という考えを持っている方であれば、革素材のレディースバッグというのはまさに最適でしょう。
また、革素材よりもお手入れが簡単でリーズナブルな価格帯となってくるのがナイロン素材のレディースバッグです。ナイロン素材というと安っぽいというイメージがあるかもしれませんが、同じナイロン素材でもかなりしっかりとした印象のものもありますし、耐久性や摩擦に強いものもあります。もちろん、だからといって劣化しないわけではないのですが、「とりあえず」で選ぶのであればナイロン素材のレディースバッグでもいいかもしれません。
他にも綿素材のものやキャンバス素材のもの、フェイクレザーなどいろいろなものがあります。それぞれの素材によって特徴も異なってきます。素材の持つ特徴というものをきちんと理解した上で、素材から選んでいくのもいいかもしれません。
・機能性で選ぶ
レディース バッグ というとファッションアイテムのひとつという印象が強いのですが、基本的には中に持ち物を入れる入れ物でもあります。もちろん、中には本当にただファッションアイテムとして持っているだけの方もいるかもしれませんが、やはりほとんどの方が中に何かを入れることになります。そう考えると、機能性で選ぶという選び方も必要な視点なのかもしれません。
普段から荷物が多くなりやすい方であれば大容量のものを選んだほうがいいでしょうし、普段から持ち物が少ないのであれば必要最小限のものが入るようなコンパクトなものでもいいでしょう。もちろん、普段の持ち物は少ないものの長期の旅行をすることが多いということであれば、普段使い用と旅行用のもので容量の違うものを揃えておくのもひとつです。
また、収納の面でも便利なのかという部分も見ておくといいでしょう。ポケットがないとバックの中で持ち物がぐちゃぐちゃになってしまうこともあるでしょうが、ポケットがたくさん用意されていればバックの中身も落ち着きます。「スマートフォンはここ、お財布はここ……」といった具合に場所がわかっていれば、取り出すときにいちいちバックを漁る必要もなくなります。
あとは、ロック機能などの防犯面も意識していきたいところです。今は日本国内でも治安が悪くなっていますので、注意しておきましょう。
・ブランドで選ぶ
レディースバックに限らず、お気に入りのブランドがあるという方も多いのではないでしょうか?それこそ同じブランドで全身をコーディネートするような方もいますので、もし譲れないほどに大好きなブランドがあるのであれば、そのブランドからバックを選ぶというのもひとつです。
普段からよく身につけているブランドから選ぶのもよし、「 バッグ と言えばこのブランド」というブランドの信頼性から選ぶのもよしです。ただ、同じブランドでレディース バッグ を揃えるとどうしてもデザインや形などが同じようなテイストになってしまいます。もちろん、それが気にならないという方もいるでしょうが、タイプの違うバックをいろいろ持っておきたいという方であればその点は注意が必要かもしれません。