バッグの基礎知識

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数あるレディースバッグの中からショルダーバッグを選ぶ際のポイント

レディースバッグも含めて、バッグというのはもともと持ち物を入れるためものです。しかしながら、女性にとってレディースバッグというのは立派なファッションアイテムのひとつです。だからこそ、こだわってバッグを選んでいるという方も多いでしょう。ここでは、数あるレディースバッグの中からショルダーバッグを選ぶ際に意識したいポイントについてご紹介していきたいと思います。

・ストラップの長さ

ショルダーバッグの場合、基本的には肩にかけて使うことになるかと思います。そこでポイントになってくるのがストラップです。レディースバッグであるかという部分は関係なしに、基本的にはショルダーバッグであればストラップの長さが調節できるようになっているかと思います。ただし、ストラップの長さを調節できないものもあります。言うまでもなく、ショルダーバッグを選ぶのであればストラップの長さを調節できるもののほうが好ましいです。

というのも、ストラップの長さが調節できないと不格好になってしまうことがあるからです。ストラップが短すぎると着ているものに食い込んでしまいますし、それこそ大人が無理をして子ども用のものを身につけているように見えてしまうかもしれません。逆に、ストラップが長すぎる状態だとだらしなく見えてしまいますし、歩くときに邪魔になってしまう可能性も出てきます。

特に、女性にとってバッグというのはファッションアイテムのひとつなのですから、ファッションコーディネートのことも考えてストラップの長さを調節できるショルダーバッグを選ぶようにしましょう。

・ストラップの素材

忘れがちなポイントなのですが、レディースのショルダーバッグであればストラップの素材もポイントになってきます。ショルダーバッグを持つ上で、ストラップというのは常に体や服に触れている部分になります。だからこそ、そのストラップがどのような素材になっているのかが大切になってくるのです。

例えば、ショルダーバッグのストラップ部分が一般的なナイロン素材でできていたとしましょう。無難に思えるかもしれませんが、ものによってはナイロン素材でできているストラップの部分に毛玉がついてしまうようなこともあるのです。ストラップ部分が毛玉だらけになっていると、やはり見栄えも悪くなります。

かといって、チェーンのようなものだと皮膚が挟まってしまうようなこともありますし、服が引っかかってほつれてしまうようなこともあります。怪我をしてしまってはいけませんし、お気に入りの服が台無しになってしまってもいけません。チェーンだからといって絶対にそうなるとは言い切れないものの、その可能性があることは理解しておくべきです。

このように考えていくと、ショルダーバッグのストラップの部分がどのような素材でできているのかは思っている以上に重要なポイントになってくるのです。ショルダーバッグを使う上で、常に接している部分になりますので選ぶときには本体だけではなくストラップ部分にもしっかりと目を向けるようにしましょう。

・バッグとしての容量

ショルダーバッグにおいては、その容量もポイントになってきます。基本的に女性は持ち物が多くなりやすいので、ショルダーバッグを含めてレディースバッグは容量を意識したものが目立ちます。持ち物が多いという方はたっぷり容量のショルダーバッグを選ぶようにするといいでしょう。

ただし、たくさん入るからといってパンパンに詰め込んでしまうと見栄えが悪くなってしまいます。女性は荷物が多くなりやすいとは言っても、ショルダーバッグにパンパンまで詰め込んでいると周りが引いてしまうかもしれません。その点は注意しておきましょう。

また、最初からショルダーバッグには最低限のものだけを入れて、その他のものは別でトートバッグなどを持つというスタイルの方もいるかもしれません。必要最低限のものを入れるだけであれば、容量はそこまで必要ないでしょう。最初から入れるものが決まっていて容量を求めていないという場合には、コンパクトなものでいいかと思います。

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・本体部分の素材

ショルダーバッグでは本体部分の素材も意識しておきましょう。素材によって伸縮性が異なり、容量に響いてくるという部分もあるのですが、色移りなども考慮しておいたほうがいいです。というのも、ショルダーバッグというのは常に体のどこかに触れているものですし、こすれやすいのです。

実際に、真っ白な綿素材のショルダーバッグを使っていたのに、デニムを履いていたときにこすれて色が移ってしまったということもあるのです。特に、ショルダーバッグは摩擦が起こりやすいので、素材による色移りのリスクも考えておきましょう。もちろん、コーディネートに応じて素材を変えるというのもひとつです。

・デザイン

レディースバッグということであれば、ショルダーバッグに限らずやはりデザインにはこだわるかと思います。ただ、ショルダーバッグというのはどれだけコンパクトなものであってもそれなりの存在感が出てしまうファッションアイテムでもあります。そのため、あまりごちゃごちゃしたデザインのものを選んでしまうとコーディネートが難しくなるかもしれません。

もちろん、トップスもボトムスもシンプルにしてちょっと派手なショルダーバッグでアクセントをつけるという形でもいいのですが、トップスやボトムスにある程度の華やかさがある場合にはショルダーバッグはシンプルで控えめなものにしておいたほうがいいでしょう。

自分のこだわりに合ったデザインのものを選ぶのもひとつなのですが、存在感が出やすいショルダーバッグだからこそシンプルなものや控えめなものをを選んでおいたほうが無難というところはあります。

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